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写真が暗くて見えにくくてすみません。
なぜ暗いのか、なぜこんな表情の成をわざわざ取り上げたのか?
私の勝手な想像ですが、成は「ぶぅ〜3」怒っているというより、拗ねている。疲れている様な口調です。では、どんな状況だったのか?
灘中家にらん♪らんが来て1週間ほどのある日。トイレのタイミングが驚くほど、的中してらん♪らんを褒めちぎっていたのです。傍に成がいるにも関わらず…
どうでしょう?
成の声にならない気持ちが、ふと聞こえた気がしました。「あたしやって疲れてんねんで。あたしも、らん♪らんと仲良くしたいけど、方法がわからんくて、つい避けてしまう事もあるけど…でも、それは小さい時に犬と遊ばしてくれへんかったからやん。それに、この1週間は新参者のらん♪らんに振り回されっぱなし。あたし、もう疲れたわ」
ごめんね、成。
成だけではなく、またこんな状況だけではありません。犬たちを題材にした写真集などの多くは、犬たちの天真爛漫な姿を切り取ったものを掲載しています。でも、実際に一緒に暮らしていると本当に色んな表情や、シグナルを発信しているのです。
犬たちの知能は2〜3歳程度でも、感情の豊かさは殆ど変わりはないのです。ついつい、かわいい所に注目が集まってしまいますが、細かな犬たちの気持ちにも目を向けてみましょう。
きっと、より深い絆が芽生えると思います。さぁ、観察してみて下さい。意外な犬たちの気持ちが聞こえてきたりして!?
ところで、らん♪らんはと言うと最近 服を咬み咬みして「NO!」と言うと反省した表情を“一瞬”見せるようになりました。成も何故か反省の表情。姉妹の絆ができてきたのでしょうか。
ありがとう、成。ありがとう、らん♪らん。
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